【港南区|上永谷駅徒歩10分】犬のレプトスピラ症とは?横浜でも感染する?症状・ワクチン・予防法をわかりやすく解説


犬のレプトスピラ症とは?横浜でも感染する?
症状・ワクチン・予防法をわかりやすく解説
犬のレプトスピラ症は、命に関わることもある細菌感染症です。
「横浜でもレプトスピラに感染するの?」
「犬の8種混合ワクチンは必要?」
「散歩中に感染することはある?」
このような疑問をお持ちの飼い主様も多いのではないでしょうか。
レプトスピラ症は犬だけでなく人にも感染する人獣共通感染症(ズーノーシス)であり、早期発見と予防が非常に重要です。
横浜市港南区の横浜上永谷あお動物病院では、混合ワクチンや感染症予防について多くのご相談をいただいております。
今回は、犬のレプトスピラ症について、横浜市周辺での感染リスク・症状・混合ワクチン・予防方法を獣医師がわかりやすく解説します。
犬のレプトスピラ症とは?

レプトスピラ症とは、レプトスピラ菌によって起こる細菌感染症です。
ネズミなどの野生動物が菌を保有しており、尿中に排出された菌が水や土壌を汚染します。
犬はその汚染された水や土、あるいは感染動物の尿に触れることで感染します。
感染すると
- 発熱
- 元気消失
- 食欲不振
- 嘔吐
- 下痢
- 腎不全
- 肝障害
- 黄疸
- 出血
などがみられ、重症化すると命に関わることもあります。
また、人にも感染するため、動物病院でも特に注意している感染症の一つです。
横浜市でも犬はレプトスピラ症に感染する?

答えは「はい」です。
「都市部だから感染しない」と思われる方もいらっしゃいますが、横浜市内にもレプトスピラを媒介するネズミは数多く生息しています。
特に注意したい場所は
- 河川敷
- 公園
- 草むら
- 雨上がりの水たまり
- 側溝
- 飲食店街周辺
などです。
また、梅雨や台風、大雨の後は菌が水に広がりやすくなるため、感染リスクが高くなると考えられています。
神奈川県でもレプトスピラ症は毎年報告されており、決して珍しい病気ではありません。
犬のレプトスピラ症の感染経路

レプトスピラ菌は
- 傷口
- 口
- 鼻
- 目
などから体内へ侵入します。
特に
- 河川敷を散歩する犬
- キャンプへ行く犬
- 川遊びをする犬
- ドッグランを利用する犬
では感染リスクが高くなります。
感染した犬が症状を示さず尿から菌を排出することもあり、他の犬への感染源となる場合があります。
犬のレプトスピラ症を予防する方法
① 混合ワクチンを接種する

犬のレプトスピラ症は8種混合ワクチンで予防できます。
横浜市でも
- 河川敷を散歩する
- 公園へよく行く
- アウトドアが好き
- ドッグランへ行く
このような犬ではレプトスピラを含む混合ワクチンをおすすめしています。
レプトスピラには250種類以上の血清型がありますが、現在のワクチンでも重症化予防が期待できます。
毎年1回の接種を続けることが大切です。
② 散歩コースを見直す

レプトスピラ症予防には、感染リスクの高い場所を避けることも重要です。
特に
- 河川敷
- 雨上がりの水たまり
- 草むら
- ネズミが多い場所
では犬が水を飲まないよう注意しましょう。
③ 他の犬との接触に注意する

感染犬は尿中へ菌を排出することがあります。
ドッグランや宿泊施設などでは感染リスクがゼロではありません。
日頃から混合ワクチンを接種し、感染予防を心がけましょう。
よくある質問

横浜市内でもレプトスピラワクチンは必要ですか?
生活環境によります。
河川敷や公園を散歩する犬、アウトドアへ行く犬では接種をおすすめしています。
レプトスピラワクチンはいつ接種すればいいですか?
十分な免疫ができるまで約2週間かかります。
旅行やキャンプの予定がある場合は、2〜3週間前までに接種しましょう。
ワクチンを接種すれば絶対に感染しませんか?
100%感染を防げるわけではありません。
しかし、重症化を防ぐ効果が期待できるため、毎年の接種が重要です。
まとめ

犬のレプトスピラ症は、人にも感染する危険な細菌感染症です。
横浜市内でも感染リスクはあり、特に河川敷や公園、水たまりなどでは注意が必要です。
愛犬を守るためには
- 毎年の混合ワクチン接種
- 散歩コースの見直し
- 感染リスクの高い場所を避ける
ことが大切です。
横浜上永谷あお動物病院では、生活スタイルに合わせて混合ワクチンをご提案しております。
「うちの子にはレプトスピラワクチンが必要?」「8種の違いは?」など、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
